ファイルを開くアプリケーションを選択する

新しいアプリケーションをインストールすると、ファイルをダブルクリックした時に今までとは別のアプリケーションが起動してしまう時があります。

これはファイルの関連付けが変更されてしまうためです。

関連付けはファイルを右クリックして「プロパティ」を選択し「全般」タブの「プログラム」で確認出来ます。

プログラムがファイルを開きたいプログラムと違う

ダブルクリックして起動するアプリケーションを元に戻したい場合や、別のアプリケーションに変更したい場合などは次のように設定します。

1. ファイルを右クリックして「プログラムから開く(H)」-「プログラムの選択(C)」を選択します。

使用するプログラムを選択します

2. ファイルを開くアプリケーションを選択し、「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う(A)」にチェックを入れ「OK」をクリックします。

常に起動するように設定

これで、起動するアプリケーションが変更になりました。

使用したいプログラムに変更になった

Windows2000の場合は、表示が若干違います。

1. ファイルを右クリックして 「アプリケーションから開く(H)」を選択します。

2000でファイルを右クリックした場合

2. アプリケーションを選択し、「これらのファイルを開くときは、いつもこのアプリケーションを使う(A)」にチェックを入れ「OK」をクリックします。

「ファイルを開くときは、いつもこのアプリケーションを使う」を有効にする

「フォルダオプション」の「ファイルの種類」で変更することも可能ですが、細かい設定が必要ない場合、「プログラムの選択」が簡単だと思います。

「フォルダオプション」からのプログラムの変更