Windowsは、最近のだけでも次のようにシリーズがあります。
Windows3.1
Windows95
WindowsNT4.0
Windows98
Windows98 SecondEdition
Windows2000
WindowsMe
WindowsXP Home/Professional
WindowsVista Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate/Enterprise
3.1の前には「Windows1.0/2.0/3.0」があったわけですが、なぜ次期バージョンが「Windows7」なのかとういう記事がCNET Japan に出ていました。
これによるとWindowsの正式名は次のようになっています。
Windows1 – Windows1.0
Windows2 – Windows2.0
Windows3 – Windows3.0/3.1/NT3.0/NT3.5/NT3.51
Windows4 – Windows95/98及び98SecondEdition/Me/NT4.0
Windows5 – Windows2000(5.0)/WindowsXP(5.1)/2003(5.2)
Windows6 – Windows Vista(6)
ちなみに「ファイル名を指定して実行」から「winver」を実行すると次のような画面が表示され、バージョンの確認ができます。
詳しくは次のマイクロソフトのページをご覧ください。
マイクロソフト:Windows のバージョンの確認方法
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ver_win.mspx
これをみると、Windows9x系は全部「Windows4」だったんですね。
一応、WindowsVista(コードバージョン6)の次のOSということで「Windows7」になったということのようです。
しかし、実際には「Windows7」のコードバージョンは「Windows6.1」ということなので、解りずらいですね。
とりあえず、次の「Windows7」では、エディションの数が減ることを祈っています(笑)。
参考記事:
CNET Japan : 「Windows7」、バージョン番号「6.1」の意味するもの
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20382085,00.htm