デジタル放送の新録画ルールの名前は「ダビング10」

JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)によると現在のデジタル放送の録画ルール「コピーワンス(1回のみのコピーを許可)」に変わる、10回までコピーを許可する新ルールの名前が「ダビング10」に統一されるそうです。

ITmedia 「ダビング10」に呼び方統一

正確には「コピーワンス」も1回のコピーを許可するのではなく、1世代まで許可ということで、ダブルチューナー搭載機なら同じ番組を2つ録画出来るとか、レコーダーを複数台用意すれば台数分の録画が可能など色々方法はあったようですが、普通そんなことはしませんよね。

「ダビング10」になってコピーする回数は緩和されましたが、「録画したディスクの編集ができない」や現在のレコーダーは「コピーワンス」のまま、など問題も多いようです。

正式な規格がまとまる頃には、ユーザーに便利な規格になっていると良いですね。
ただ、現在のレコーダーでは無理なようです..。

詳細は、次の記事をご覧下さい。

IT Media 「コピー10」、7つの問題
デジタルAREANA <増田和夫が迫る>テレビ録画界の“憲法改正”!? 「コピー10」で録画ライフはこう変わる