MS-IMEは使えば使うほど変換効率が悪くなる?

「最近、MS-IMEが馬鹿になってきたんだけど」と言われ、そういえば自分の使用しているXPの変換もおかしいものが多いような気がしました。

そこで、検索してみると元マイクロソフト日本法人会長の古川亨氏のブログがみつかりました。

古川亨のブログ:IME 2007の甲斐減少
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!8312.entry

会社で使用しているIMEは、2000と2003なのですが、最新のMS-IME2007でも同じ現象があるようですね。
しかも、2007は旧バージョンよりヒドくなっているようで…。

さらに検索すると、JCastニュースに次のような記事がありました。

JCastニュース:MS日本語入力ソフト 「使えば使うほどお馬鹿に」
http://www.j-cast.com/2007/11/06012975.html

この記事をみると、ミスタイプ・誤変換のまま確定・削除というような動作を繰り返すと、それを学習してしまい変換効率が悪くなるようです。

でも、一回一回確実に確定して使用されている方はいらっしゃるんですかね。
私は、途中まであっていたら確定してしまい、その後違う部分を修正する、といった変換を良くしますので、これでお馬鹿になっていたのかと思います(笑)。

「ATOK」などの他のIMEではこんな現象は無いのでしょうか?