以前から、マイクロソフトは WindowsXP HomeEdition 及び Professional のOEM提供を2008年6月30日で停止すると発表していました。
※低価格向けモバイルPC(ULCPC)向け「WindowsXP HomeEdition」は2010年6月30日までです。
Microsoft Windows XPの正規OEMライセンス提供期間を2008年6月30日まで延長
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3212
ということで、2008年7月からはWindowsXPがインストールされたパソコンは購入出来なくなります。
ところが、ここにきてマイクロソフトはユーザーの要望があれば、延長も考えると言い出しました。
ITMediaの記事:MS、「顧客が望めば」WindowsXP延命の可能性
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/25/news035.html
XPの購入が出来る期間が延長出来るようになるのは良い事だと思いますが、混乱させるのはやめてほしいですね。
【2008年5月1日訂正】
マイクロソフトが提供しなくなるのはPC業者と小売業者向けのWindowsXPの販売で、システムビルダー向けの販売は2009年1月31日まで行うとのことです。