前回のブログでも紹介した「Windows Service Pack ブロッカー ツール キット」のインストール方法です。
まずは、次のMicrosoftの次のサイトからダウンロードします。
Windows Service Pack ブロッカー ツール キット
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=ec662f0f-4167-44e7-ba79-766679892ba2&displaylang=ja
ダウンロードした「SPBlockerTools.exe」をダブルクリックして解凍します。
「セキュリティの警告」が表示された場合は「実行(R)」をクリックします。
「Yes」ボタンをクリックします。
ここでは、Cドライブに「SPBlock」というフォルダを作成して、解凍しました。
「プログラム」の中から「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」を起動します。
解凍したフォルダの「SPBlockingTool.exe」にオプションをつけて実行します。
SPBlockingTool.exe /H – ヘルプを表示します。
SPBlockingTool.exe /B – Service Packのブロックを有効にします。
SPBlockingTool.exe /U – Service Packのブロックを無効にします。
まずは /? オプションで動作確認。
ここでは、解凍先がCドライブのSPBlockフォルダですので、次のようになります。
C:\SPBlock\SPBlockingTool.exe /?
続いてServicePackブロックを有効にします。
C:\SPBlock\SPBlockingTool.exe /B
これで、ServicePackのブロックが有効になります。
ServicePackブロッカーを無効にするには /U をつけて実行します。
C:\SPBlock\SPBlockingTool.exe /U
「Windows OS Service Pack ブロッカー ツールキット」の詳細な情報は次のサイトをご覧ください。
Windows OS Service Pack ブロッカー ツールキットに関する質問
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsvista/library/bb892134.mspx