色々な[W:ブラウザ]をこのブログでも紹介されていますが、各ブラウザの使用状況はどのくらいなのでしょうか？
Net Applicationsという会社が各ブラウザの２００９年３月のシェアを発表しています。
１位 InternetExplorer 66.82%
２位 Firefox 22.05%
３位 Safari 8.23%
４位 Chrome 1.23%
５位 Opera 0.70%
IEのシェアは過去最低とのことです。
ただ、これは各ブラウザバージョンをすべて含んでいます。
各バージョンごとのシェアだと次のようになります。
１位 InternetExplorer 7 46.54%
２位 Firefox 3 19.66%
３位 InternetExplorer 6 18.36%
４位 Safari 3.2 4.06%
５位 Safari 3.1 2.12%
６位 Firefox 2 1.99%
７位 InternetExplorer 8 1.99%
８位 Chrome1 1.16%
９位 Opera 9x 0.66%
ヨーロッパなどでは、Firfoxが1位となっているようです。
日本では、Net Applicationsの発表とあまり変わりがないようですが、Operaのシェアが1.45%と若干高いとのことです。
（かわりに、Safariのシェアが低いそうです）
また、日本ではIE6のシェアが上がっていおり、21～23%の間を推移しているとのことです。
ホームページも、Firefox対応は常識といった感じでしょうか？
とくに、ヨーロッパからのアクセスを狙うのなら Firefox 対応は必須のようです。
関連情報：
Yahoo!ニュース：IEの市場シェアが過去最低を記録――3月末時点で66.8％
マイコミ・ジャーナル：IE8登場もシェア減少 – Firefox3は好調欧州でトップ、日本はIE6増加
マイコミ・ジャーナル：IE8 5日間でシェア倍増、日本ではIE6のシェアが増える