情報処理推進機構(IPA)から、WEBブラウザの設定を勝手に変更してしまう
「ブラウザハイジャッカー」への注意の呼びかけが行われました。
情報処理推進機構(IPA)あなたのブラウザ、乗っ取られていませんか?
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/09outline.html#5
IPAによると「ブラウザハイジャッカー」に乗っ取られたパソコンではブラウザで
次のような現象が発生するそうです。
・インストールしたつもりのないツールバーが追加される
・ブラウザを起動した時、最初に表示されるページが変更される
・広告や身に覚えの無いウェブサイトのページが勝手に開く(ポップアップする)
・ウェブページの閲覧中に、有害なウェブサイトへ誘導される
なかにはブラウザで入力したユーザーIDやパスワードを盗み出すものまで
あるようなので要注意です。
昔は似たような感じで、起動時のホームページがアダルトサイトになってしまう
といったようなものがありましたが、日々強力になっていきますね。
対策は通常のコンピュータウィルスと同じですので、OSのアップデートを
忘れずにアンチウィルスソフトは最新のものをご利用ください。