メールを送るときにファイルを添付したり、USBメモリでファイルを運ぶことは良く有ります。
ただ、そのままのファイルでは中身を除かれたりする可能性があり、最近ではファイルにパスワードを付けたり、暗号化して送るようになってきています。
そこで、簡単に暗号化出来、しかもフリーのソフト「アタッシュケース」をご紹介いたします。
下記のサイトよりダウンロードしてインストールします。
初めて使用される場合は、自己解凍インストーラ付きが導入です。
アタッシュケース
http://homepage2.nifty.com/hibara/software/atcs.htm
デスクトップに次のようなアイコンが作成されますので、暗号化したいファイルをドラッグ&ドロップします。
複合(元のファイルに戻すとき)に使用するパスワードを入力します。
ここで「実行形式」を選択すると、ファイルを渡す相手のパソコンに「アタッシュケース」がインストールされていなくても複合できます。
確認のためもう1度パスワードを入力します。
これで、暗号化は完成です。
「実行形式」を選択した場合、拡張子は「exe」になりますので、ダブルクリックすれば複合パスワードの入力画面が表示されます。
ここで、暗号化する時に使用したパスワードを入力すれば、元のファイル/フォルダに複合されます。
「実行形式」を選択しなかった場合は、パソコンに「アタッシュケース」がインストールされていなければ複合することが出来ません。
その場合、「アタッシュケース」をインストールすれば、複合可能になります。
なるべく実行形式で送るようにしたほうが良さそうです。
ただ、Gmailなどではウィルスチェックが出来ないため正常に届かないようですのでご注意ください。
関連情報:
アタッシュケース2の紹介
http://homepage2.nifty.com/hibara/software/atcs2.htm