Microsoftの無料ウィルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」が公開されました。
以下のサイトよりダウンロードできます。
Microsoft Security Essentials
http://www.microsoft.com/security_essentials/?mkt=ja-jp
インストールの途中でWindowsが正規品であるかの確認が行われます。
ということは、インストール時にインターネット接続環境が必須ということですね。
ちょっと危険かも(笑)
画面はこんな感じです。
ウィルス定義ファイルの即時更新を行います。
でも、定義ファイルの更新スケジュールはありません。
いつ行っているでしょう?WindowsUpdateと同じでしょうか?
余り見たくは無いですが(笑)、検出の履歴画面です。
詳細な設定は「設定」タブから出来ます。
これはスキャンスケジュール。1パターンしか登録出来ません。
ウィルス・スパイウェア検出時の動作です。
リアルタイム保護の設定です。
基本的な設定は抑えていますね。
ここから、ウィルス検出からの除外設定ですが、「ファイルの場所とファイル」、「拡張子」、「プロセス」の
3つのパターンで除外できます。
ちょっと解りづらいですね。
「詳細設定」項目では、USBメディアのチェックや圧縮ファイルをチェックする等、設定できます。
マイクロソフトに送信される情報内容を選択できます。
「個人情報が意図せず送信される」なんてあると、「上級メンバーシップ」を選択するのは躊躇しますね(笑)
ためしに、クイックスキャンを行ってきました。
一番最初に行ったためか、結構時間がかかります。
基本的な機能は抑えていますが、最近のウィルス・スパイウェアの状況からみると物足りなさを感じます。
実際、どのくらいの性能があるかはこれからだと思います。
ただ、無料ですし何もアンチウィルスソフトがインストールされていないパソコンがあるようならインストール
しておいた方がよいでしょう。